
最近ね、帰ってくるとグッタリしちゃって、何もやる気が起きないんだ…。
やりたいことはあるのに、気力が追いつかなくて…。

そういう時あるよね。
そんなときは、帰ってきて最初の30分を“リカバリータイム”にするといいよ。
無理せず心と体を整えてから、少しずつ自分の時間に戻っていくんだよ。
こんにちは。今回は、私が習慣化できた夜のリカバリールーティンをご紹介します。
「帰宅後の1時間」を整えることで、あんなに三日坊主だった「瞑想」「ストレッチ」「資格の勉強」が、自然と続くようになったんです。
お家に着いた途端にどっと疲れが出るのはなぜ?
① 「気が張っている状態」が急に切れるから
仕事中は無意識に緊張状態(軽い戦闘モード)になっています。
家に着いた瞬間、そのスイッチがオフになって、反動で一気に疲れを感じることが多いです。
特に、「職場では気を張っている」「人間関係に気を使っている」タイプの人に多い傾向があります。
②副交感神経が優位になることで眠気やだるさが出る
家ではリラックスモードに入り、自律神経が副交感神経優位(休息モード)に切り替わります。
これは正常な反応なのですが、日中に緊張やストレスが強い人ほど、その落差でだるさが強く出やすいんです。
③栄養・水分不足によるエネルギー切れ
昼食・夕食の栄養バランスが偏っていたり、水分が足りていなかったりすると、
帰宅後に血糖値が急降下して、一気にエネルギー切れになることがあります。
特に、日中カフェインや甘いお菓子でエネルギーを補っていた場合は、
その反動でさらにぐったりしてしまいやすいです。
心当たりはありましたか?
それでは次に下記のルーティンで疲労の予防と対策をしていきましょう。
帰宅後30分:疲れをリセットする「リカバリールーティン」
まずは、仕事モードから“自分の時間”に切り替える30分。
体と心をゆるめて、リラックスと集中の土台を作ります。
時間帯 | 内容 | 目的・ポイント |
---|---|---|
0:00〜0:05(5分) | カバンや上着を定位置に戻す お気に入りのハンドソープで手を洗う 軽く水を飲む | 日常モード → 自分時間へのスイッチ 自分の好きな香りで気分を切り替えやすくなります。 |
0:05〜0:10(5分) | YouTubeで「5分 瞑想」動画を再生して実践 | 呼吸に意識を向けることで副交感神経が優位になり、心が落ち着きやすくなります。気持ちの切り替えに◎ |
0:10〜0:20(10分) | YouTubeで「10分 ストレッチ」動画を見ながら体をほぐす | 筋肉をゆるめることで血流が良くなり、体のだるさやむくみを軽減。リラックス&疲労回復に◎ |
0:20〜0:30(10分) | 軽食(バナナ、ナッツ、ゆで卵など)+机まわりの整頓 | 脳にエネルギー補給&集中の準備 |
💡 ポイント:
水分と軽い糖質を入れると、脳が動きやすくなります◎
私のお気に入りのハンドソープはジェラートピケのホワイトローズの香りのものです。
以前、友人にプレゼントしてもらい、大切に使っています🎵
その後の30分:資格取得への集中勉強タイム
体が整ったら、次は“集中タイム”。
短時間でも充実感が得られるよう、ポモドーロ式で学習しています。
時間帯 | 内容 | ポイント |
---|---|---|
0:30〜0:35(5分) | 今日の学習内容をざっくり確認 | 迷いをなくしてスムーズに開始 |
0:35〜1:00(25分) | 過去問やインプットに集中 | タイマーで25分間しっかり集中 |
※終了後 | 「今日やったこと」を1行だけメモ | 「進んだ実感」でやる気アップ |
まとめ:ルーティンは頑張るものじゃなく“整える”もの

なるほど!
帰ってきた後の30分を整えただけで、心も体も軽くなった気がする。
私にも続けられそう!

がんばり屋さんだから疲れてしまうんだよね。
でもがんばった分、自分の未来がちゃんと動いていくよ。
今日もちゃんと、自分に優しくできてえらい!
コメント