『レンチン薬膳ごはん いつもの食材で体がととのう』(齋藤菜々子 著)をおすすめする理由
「健康には気をつけたいけど、ちゃんと料理する時間も気力もない…」
「薬膳ってなんだか難しそう」
そんなふうに感じている方にぴったりの1冊を見つけました。
分量は1〜2人分が中心なので、一人暮らしや料理初心者の方にもおすすめ。薬膳の考え方や食材の効能などもやさしく解説されていて、読むだけでも「へぇ〜」の連続です。
今回ご紹介するのは、齋藤菜々子さんの『レンチン薬膳ごはん』。
この本、なんとすべてのレシピがレンチン(電子レンジ調理)でOK!しかも、薬膳の知識をベースにしたレシピなので、「なんとなく不調」や「冷え」「疲れやすさ」など、日々の体の悩みにも寄り添ってくれます。
筆者は副菜をよく作りますが本書にはお肉や魚介類を使った主菜のレシピも多くあります。
お弁当に入れるのもおすすめ。
実際に作ってみました!
ごぼうの具だくさんきんぴら
このきんぴら、ピーラーでごぼうを薄くスライスするので、よくある細切りのきんぴらとは違って食感がとても新鮮!シャキシャキ感と味のしみ込み具合が絶妙でお気に入り。
電子レンジだけで作れるのに、しっかりと味が決まり、ご飯にもよく合います。しかも根菜は解毒や整腸作用に効果的な一品。本来はさやいんげんが入りますが冷蔵庫に無かったのでさやいんげん抜きで作りました。

にんじんの黒ごまナムル
レンジで加熱したニンジンに、黒ごまと調味料を和えるだけ。簡単なのに栄養満点で、もう一品ほしい時にもすぐ作れるレシピです。目のケアやアンチエイジングにも効果的な一品。


この本をおすすめする理由
『レンチン薬膳ごはん』は、忙しい日々の中でも手軽に体を整えることができるレシピ本です。
忙しく健康的な食事を取ることが難しい人、体の調子が今ひとつだなと感じている人にとって、レンジで簡単に作れる薬膳料理は本当にありがたい存在。体調が整うことで、元気が出て、さらに料理が楽しくなるという良いサイクルが生まれます。
薬膳に興味があっても難しそうだなと思っている方でも、これなら気軽に取り組めるし、1人分の分量で作れるから無駄がありません。毎日を元気に過ごしたい方や、健康的な食事習慣を身につけたい方にぜひ手に取っていただきたい一冊です。
また、紹介したレシピ以外にも様々な食材や効能を活かしたレシピが多数紹介されているので、使う食材や調理法がマンネリ化してきたと感じる方にも、新たな発見がきっとあります。
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